約 3,983,716 件
https://w.atwiki.jp/lieder_toeb/pages/290.html
アースドラゴン クラスチェンジ条件 アラインメント…N、HP…32000以上、熟練度…SSS以上 補正…攻+3 防+2 避-3 ドラゴン 大地の属性を備えたドラゴン。大地の嘆きを呼び、広範囲に効果のあるアシッドブレスを吐く。
https://w.atwiki.jp/hoshinokaabyi/pages/104.html
アイスドラゴン 説明 星のカービィ2のアイスバーグのボス。 3、64では実体化されたアイスドラゴンの絵が出てくる。 冷気を吐いて攻撃したり、氷を飛ばしたりしてくる。 アニメでは常夏の国プププランドに雪を降らせた。 更にその後の話ではアイスドラゴンロボというものも登場する。 出演 星のカービィ2 星のカービィ3 星のカービィ64 星のカービィ(アニメ) 星のカービィトリプルデラックス(キーホルダー) ←もどる
https://w.atwiki.jp/dragonvale/pages/80.html
ロータスドラゴン/Lotus Dragon Lotus【名】蓮,睡蓮 基本情報 解禁Lv Level 21 レア度 ハイブリッド 属性 期間限定 無し 交配時間 通常 7時間 購入 750 短縮 5時間36分 売却 1,400,000 孵化時間 7時間 経験値 225,000 ゲーム内説明 高位の貴族から放浪魔法使いになったシッド・アーサーは、かつてロータスドラゴンの翼の下で休んだと伝説で伝えられている。目覚めるとシッドはお腹が空いていた。食べ物を持っていない彼は地元の野生の花を核変換しておやつに変えてみた。悲しいことに、結果は食べれたものではなかった。でも驚いたことに、ロータスドラゴンはそれを好んで食べた!こうやってドラゴンスナックが発明されたのだ! +英語版 Legend has it that Sidd Arthur, a privileged nobleman turn wandering wizard, once rested under the wings of a lotus dragon. Upon awakening, Sidd was famished. Having no food, he attempted to transmute some local wild flowers into a snack. Sadly, the result was unpalatable. To his surprise, though, the lotus dragon snapped them up! Thus, Dragon Snaps were invented! 入手方法 お店から750 で購入する。 ウォーターエレメントを持つドラゴンと、ライトエレメントを持つドラゴンの組み合わせでブリードする。 稼働率(ブースト無し) Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 /分 6 10 13 17 21 24 28 32 35 39 42 46 50 53 57 61 64 69 72 76 ロータスドラゴンを必要とするブリード 特になし ウォーター ドラゴン ハイブリッド ライト
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/83.html
グランブルー - スケルトン グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 永【V】:あなたのターン中、あなたのドロップゾーンに「屍竜 アビスドラゴン」があるなら、このユニットのパワー+3000。 自【V】:あなたのメインフェイズ開始時、すべてのプレイヤーは、山札の一番上のカードをドロップゾーンに置く。 フレーバー:我ガ屍ノ陣カラ逃レル術ナシ。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 9 (69%) 2 面白いと思う 2 (15%) 3 弱いと思う 1 (8%) 4 強いと思う 1 (8%) その他 投票総数 13 アビスドラゴンがスケルトンww (2013-01-27 17 07 10) これは凄い。相手に食らうのも最も良い。 (2014-02-02 03 03 45) コメント
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/102.html
・セブンスドラゴン2020‐Ⅱ終盤 ・エロなし ・「左側の部屋で」の続き ・NGは「左側の部屋で」 このSSにおける設定 アユム:『歩』。ルシェ♀。戦闘ジョブはサムライ。議事堂襲撃事件の後に新規登録された新人13班。 ミツツグ:『光継』。ルシェ♂。戦闘ジョブはアイドル。それ以外は同上。 イズミ:『和泉』。公式NPCなので説明は必要ない、はず。 0, 2021年、東京。 人類の拠点たる国会議事堂の地下2階にある、政府の特殊機関『ムラクモ』の居住区。 そこにある、人類の刃たる『ムラクモ13班』のマイルーム。……の、同じ並びにある一室。 通称『左側の部屋』。 そこに、蘇りし種族の2人と、アメリカの特殊部隊の現リーダーの女がいた。 1, 「……で、何でここにいるわけ?」 静かな室内で、アメリカの特殊部隊の……『SECT11』の女が口を開いた。 青髪を後ろで束ねた、猫のようなつり目が印象的な若い娘だった。 「「……?」」 蘇りし種族の……ルシェ族の2人はかすかに首を傾げるだけだった。 白いふわふわした獣耳をもつ少女と、浅黒い肌と尖った耳をもつ少年だった。 「どうして、って?」 ルシェの女が尋ね返す。 それに対し、SECT11の女は重ねて問うた。 「だから、ここはあたしたちSECT11の部屋でしょ?」 3日ぶりに帰ってきたマイルームを、ほとんど面識のない2人に占拠されていた女の疑問だった。 「ここは、ムラクモ居住区じゃないか?」 ルシェの男が辺りを見回しながら返した。 「俺たちは、ムラクモ13班」 「うん」 ルシェの女と視線を交わして頷き合う。 「何もおかしくない」 そうルシェの男が結論づけた。 SECT11の女が言葉に詰まった。 逆にルシェの女が問いかける。 「どうしてイズミは、ここにいるの?」 「どうしてって……」 困惑しながら、SECT11の女は答えた。 「モトコたちに、議事堂に来るように言われたのよ」 ムラクモ13班のリーダーの名前を出し、説明を続ける。 「別にあたしたちには必要なかったんだけど」 「うん」 「ショー兄が世話になろうって言うし」 「うん」 「まあ、戦力の合流って意味では理に適ってるし」 「うん」 「そ、それにモトコがどうしてもって言うから!」 「うん」 「……だからここにいるのよ」 「うん」 「……」 「……ふぅん」 ルシェの女が納得した。 それは単なる納得の声であり、非難がましい意味を持たないものであったが、 「……」 SECT11の女は、何となく居心地の悪い思いをした。 2, 「……って、いうか」 SECT11の女が思い出したように言った。 「13班なら、13班のマイルームがあるでしょ」 「ああ」 「どうしてそっちにいないのよ」 「……」 ルシェの2人の雰囲気が、変わったような気がした。 実際にはそれは、ルシェの男によく考えてから喋る癖があったために生まれた間であり、 端的に言えば、SECT11の女の気のせいであったが、 「っ……?」 ジェスチャーを交えながら絶え間なく言葉のやりとりをする、『アメリカの文化』に 慣れたSECT11の女には戸惑いを抱かせる間だった。 ルシェという種族に対して、まだ『創られた生命体』という不気味なイメージが拭えないことも一因としてある。 攻撃的に見えて、実は人見知りなところのあるSECT11の女はたじろいだ。 そんなこととは知らず、ルシェの女が話しかける。 「ねえ、イズミ」 ルシェの女には悪意がなかったが、 横から急に話しかけられたSECT11の女はさらにたじろいだ。 ルシェの女が続ける。 「知ってる?」 「……」 「あっちの部屋には、ベッドが3つしかないんだよ?」 「……」 「それを、9人で使っているんだよ」 「……」 「こっちの部屋は、イズミが1人で使っているんだよね?」 ルシェの女は素朴に首を傾げただけだったが、 SECT11の女には、責められているように感じられた。 「……わ、分かったから!」 「ん」 「この部屋を使うんでしょ、分かったわよ」 「うん」 「……あたしにこの部屋を出て行けとか、言わないよね?」 ルシェの女は、SECT11の女がなぜそんなことを聞くのかわからなかったが、 「言わないよ?」 と答えた。 2人の女は合意した。 「……そういえば」 そこへ、ルシェの男が何かを思い出して声を上げた。 「こういう時は、最初に挨拶をしたほうがいいと思う」 「……あ」 ルシェの女が同意する。 「そうだね」 「ああ」 ルシェの2人は頷き合い、SECT11の女に向き合った。 「ムラクモの、ミツツグです。これから、よろしく、お願いします」 「アユムです、よろしくお願いします」 言い終わると、ルシェの2人は、SECT11の女をじっと見て黙った。 SECT11の女は、2人が自分の挨拶を待っているのだと気づいた。 「よ、よろしく……イズミ・サクラバよ」 SECT11の女は思った。 こいつら、よくわかんない。 ルシェの2人は、 コミュニケーションは円滑に取れたので、仲良くなれるだろうと予想した。 3, 「イズミは、モトコたちと戦ったんだよね」 ルシェの女が言った。 「そうだけど」 SECT11の女が答えた。 「強かった?」 「そりゃ、強かったに決まってるじゃない」 SECT11の女は断言し、 「……あたしたちを負かしたんだからさ」 と付け足した。 ルシェの男が言った。 「俺たちは、モトコが戦ってるのを見たことがない」 「そうなの?」 「ああ」 ルシェの男はそこで一度言葉を切り、 「あと」 「?」 「議事堂から出たことが、ない」 「……マジで?」 SECT11の女にとって衝撃的な告白をした。 「ミツツグ、今は、モトコたちの話」 「ああ」 ルシェの女が話を元に戻す。 「わたし、モトコに刀の使い方を教えてもらった」 「そのあと、俺はモトコと一緒にオーダースキルの開発をした」 「へぇ」 SECT11の女は、今初めて知った情報に得心した。 「あのあとしばらく見なかったと思ったら、そんなことしてたんだ」 「ああ」 「……」 「……」 「ということは、今はあいつ『アイドル』なワケ?」 「ああ」 「『サムライ』であんなに強かったのに……」 ルシェの女が応えた。 「ケガ、したから」 「そうなんだ」 「……」 「……もしかして、あたしたち?」 ムラクモ13班リーダーに重篤な後遺症を残した戦いの、対戦相手の女が訪ねた。 「そう、聞いた」 ルシェの男が答えた。 SECT11の女が黙った。 ルシェの2人はそれを黙ってみつめ、 静かな時が流れた。 「……やっぱり」 SECT11の女が、言った。 「憎まれてるのかな。あたしたち」 SECT11の女の脳裏に、かつてアメリカが、そして自分たちが日本に対して行った、 正義の名の下の独走と敵対行為が思い出された。 そして、 そんなSECT11の女に対してルシェの女は、 「どうして?」 と聞き返した。 なぜSECT11の女がそんな事を言うのかわからない、といった声だった。 「どうしてって……アンタ」 「?」 「こっちの指揮下に入らないで勝手したり」 「うん」 「13班にちょっかいかけて戦ったりもしたし」 「うん」 「あの、マリナって子を連れ去ったりもしたし」 「うん」 「みんなのヒーローの、モトコに後遺症まで……」 SECT11の女が、思いつくままに言葉を並べる。 しかし、それでもルシェの女は首をかしげたままだった。 ルシェの男が、言った。 「イズミは、悪いことをしたのか?」 SECT11の女は、迷いながら答える。 「それは……」 「……」 「……そのときは、正義だと信じてやったことだけど」 「そうか」 ルシェの男はそれで納得したようだった。 それが答えだと、言っているようだった。 「それなら、誰もイズミを嫌いになったりは、しないと思う」 「だからって――」 「イズミの言ってること、なんとなく分かるよ」 ルシェの女が言った。 「それでね」 「……」 「わたし、ドラゴンは全部、みんなを守るために倒すけど」 「……」 「ドラゴンがきらいとか、間違ったことをしてるとは、思わないよ」 ルシェの女が、確信を持った口調で言った。 「戦うことと、嫌いになるのは、違うと思うよ」 「……そうかな」 SECT11の女は、納得しようとするように呟いた。 4, 「あの『ハッカー』とか、凄く怖かったんだけどな……」 ぽつりと漏れた言葉を拾って、ルシェの女の耳が一度跳ねた。 「……リエ?」 「名前は分かんないけど」 ルシェの2人は顔を見合わせ、 「赤い髪で」 「上はジャージで」 「下は短いズボン」 「ゴーグルと……おさげ」 交互に知っている情報を並べ立てた。 「ああ、そいつ。リエっていうんだ」 SECT11の女が肯定した。 「リエが、こわいことをしたのか」 「そういうわけじゃなくてさ、なんていうか……」 「?」 「あんたたちから見て、そのリエって明るいやつ?」 質問の意図が分からないながらも、ルシェの2人は答えた。 「やさしいと思うよ」 「会うたびに、困ったことがないか聞いてくる」 「あんたたちにはそんな感じなのか」 SECT11の女が頷いた。 「あたしが初めて会った頃は、SECT11にビビってる感じでさ」 「うん」 「ちょっぴり舌っ足らずでガキっぽいし、ムードメーカーなのかなって思ってたワケ」 「うん」 「……あのマリナって子を賭けた決闘の時、完全に敵を見る目だった」 SECT11の女がその時のことを思い出しながら、続けた。 「あたしは、結構誇らしい気分だったワケ」 「ああ」 「直前の帝竜との戦いで協力して、味方じゃないけど、通じ合った部分があったっていうか」 「ああ」 「で、面倒くさい話なんて全部ヌキにして、戦いで決めることになったわけよ」 「ああ」 「純粋に、バトルを楽しめると思った」 「ああ」 「モトコも、あたしたちをライバルって感じで見てくれてたと思う。もう1人も」 「アキノブだな」 「緑のフードで、ダガーを使う人?」 「そう、そいつ」 「……それで、3人目が、リエ」 SECT11の女が頷いた。 「あいつだけ、決闘って雰囲気じゃなかった」 「……」 「あたしの方がビビっちゃうくらい、『本気』だった」 「……」 「あんたたちは大らかだけどさ」 「……」 「やっぱ、あたしたちを憎んでる人はいると思うよ」 「……」 静かな部屋の中。 3人はしばし、沈黙した。 「リエは」 ルシェの男が、口を開いた。 「せんもん学校せい、だった。……って聞いた」 「?」 「1年と半年くらい前の、10 24、リエは学校にいた」 「ミツツグ」 話し始めたルシェの男の腕に、ルシェの女が触れた。 「いいの?」 ルシェの女の問いかけに、ルシェの男が答えた。 「イズミは、いいと思う」 そう答えるルシェの男をじっと見て、やがてルシェの女が頷いた。 「わかった。イズミは、いいね」 「?」 そのやりとりを訝しむSECT11の女に、ルシェの男が向き直った。 「リエのお父さんとお母さんは、ドラゴンに殺された」 「――!」 「リエのきょうだいも、友達も、先生も……みんな食べられた。ドラゴンがリエの学校に降りたから」 「……」 「リエは食べられかけて、死ぬくらいの大怪我をした」 ルシェの男が、最低限の言葉で、簡潔にまとめた。 ドラゴンは『倒す相手』であり、ドラゴンに『狩られる』概念を持たないSECT11の女が沈黙した。 「ミロクとミイナに言われた」 「……」 「リエは、誰かがドラゴンに食べられることを考えると、冷静でいられない」 「……」 「生存者を救助することにも、強いこだわりがある」 ルシェの男が、SECT11の女から視線を外した。 そして深く考え、言葉を選びながら、言った。 「マリナは捕まって、追われて、トリニトロに食べられそうになった。リエの手の届かないところで」 「――」 「リエには、SECT11がドラゴンに思えた、かもしれない」 「――――――」 SECT11の女が、細く長い息をついた。 「……ま、仕方ないよね」 平静を装いながら、SECT11の女が言った。 「それより、いいワケ? そんなプライバシー、部外者に言って」 「よくはない」 ルシェの男が答える。 「この情報は、仲間同士で助け合うために必要だから、知らされた」 「ふぅん」 「リエが、その記憶のせいで、いつもどおりの行動が取れなくなったときのために」 「まあ、そうなんだろうね」 「リエを助けてくれる、仲間にだけ、知らせる。他の人には、教えない」 「……だったら、あたしに教えちゃ――」 「イズミは仲間だから、知らせた」 SECT11の女の言葉に、ルシェの男の言葉が被った。 偶然でこそあれ、SECT11の女の言葉を否定して断言するかのようだった。 「イズミは、リエのこと、助けてくれるでしょ?」 ルシェの女が言った。 「……まあ、助けるけど」 SECT11の女は、そう言ってしまってから、ルシェの女の質問を頭の中で反芻した。 ルシェの女の質問は疑問からくる問いかけではなかったし、無知からくる盲信でもなかった。 ルシェの2人は、諸々の事情を踏まえたうえで、自分たちの意思でSECT11の女を仲間だと判断したのだ。 そしてSECT11の女は、それに応えたことになる。 「……」 SECT11の女は、自分がルシェの2人と、 『私たちは助け合う仲間です』というこっぱずかしい宣言をしたのに等しいことに気づいた。 「イズミが言うとおり、SECT11を嫌いな人は、いるかもしれないと思った」 ルシェの男が口を開いた。 「それでも、みんなイズミを助ける。イズミがリエを助けるように」 「わたしたちも、今は弱いけど」 ルシェの女が言った。 「イズミを助けるからね」 「え、ええと……」 突然の照れくさい空気に困惑するSECT11の女に、 「あと、リエはイズミを嫌いじゃない」 「え?」 ルシェの男が声をかけた。 「イズミ、この前、エレベーターに乗ろうとしてリエに会った?」 ルシェの女が引き取って言った。 「会ったけど……」 「乗らないで、そこから離れた?」 「……まあ、気まずかったし」 「この前会った時、リエ、すごく『がくがく』してたよ」 「イズミに避けられてる、って相談してきた」 「……先に言いなよ、それ」 SECT11の女が、脱力しながら言った。 ルシェの2人が揃って首をかしげる。 「……ま、ありがとね」 それは二重の意味を含んだ感謝だったが、 ルシェの2人にはうまく伝わらなかった。 5, 「そういえばさぁ」 テーブルに腰掛けている、SECT11の女が言った。 「あんたたち、子供がどうこう言ってたけど……」 「ん」 椅子に座る、ルシェの男が応えた。 「今、ルシェは3人しかいない」 「ふんふん」 「俺たちは、ルシェを未来に残したい」 「うん」 ベッドに座る、ルシェの女が言った。 「わたしと」 「うん」 「ミツツグで」 「うん」 「子供を作ろうかなって」 「……」 「……将来的に」 「……そ、そうなんだ……」 挑発的なファッションに見えて、実のところ初心なSECT11の女は困惑しながら納得した。 「えっと、その」 SECT11の女が続けて口を開く。 「つまり、2人はステディなわけ?」 「……すてでぃ?」 ルシェの2人が首をかしげた。 「あ、日本語じゃないと通じないか」 「……」 「えっと、つまり将来を誓ってる……伴侶なわけ?」 「……はんりょ?」 「ダメだこりゃ」 SECT11の女が呆れたように言った。 「なんで伴侶がわからないのよ? 日本語でしょ」 「まだ、勉強、途中だから」 「あーもう……なんかわかる言葉ないかな」 『恋人』という言葉を口にするのが恥ずかしいSECT11の女が、 頭をかきながら伝わりそうな言葉を探す。 「パートナー、ならわかる?」 「それならわかるよ」 ルシェの女が頷いた。 「子供を作るパートナーだよね? わたしとミツツグは、パートナーになるね」 「ああ、うん……」 それは結局SECT11の女が聞きたいことの答えにはなっていなかったが、 面倒くさくなったSECT11の女は質問をやめた。 無論納得したわけではなく、イライラと頭をかく。 「……」 ふと、SECT11の女の胸中に悪戯心が芽生えた。 「でもさぁ」 ちょっとした憂さ晴らしを決意して、SECT11の女が口を開いた。 「あんたたちって、同じとこで、ほとんど一緒に生まれたんでしょ?」 「そうだな」 「研究室の、右側の部屋だよ」 「46日前に俺が生まれて、その次の日にアユムが生まれた」 ルシェの2人が答える。 「でさ、それって兄妹みたいなもんじゃないの?」 「ん」 ルシェの男が首をかしげた。 「そうだな……マリナと俺とアユムは、研究室で同じところから生まれてるな」 「ミロクとミイナも、わたしたちはムラクモから生まれた家族って言ってた」 「そうだな」 ルシェの男が頷いた。 「俺とアユムは、兄妹に近いと思う」 そして質問の意図を窺うルシェの二人に、SECT11の女も頷いた。 「でしょ? で、」 意地の悪い笑みを浮かべながらSECT11の女が聞いた。 「あんた、妹相手に勃つワケ?」 「……たつ?」 「……たつ?」 ルシェの2人が顔を見合わせた。 「……」 ルシェの男が、椅子から起立した。 「立った」 「………………」 SECT11の女は頭を抱えた。 大人ぶって下世話なアメリカンジョークを飛ばしたことを心底後悔した。 「た、勃つっていうのはそういうことじゃなくて」 「?」 「~~っ……」 顔を紅潮させながら、SECT11の女は歯噛みした。 「勃つっていうのは……」 「いうのは?」 「……ちょっと、耳貸して」 同性であるルシェの女を選んで、SECT11の女は耳打ちした。 しようとした。 「ん……あれ?」 「イズミ、耳はこっち」 頭の側面を探すSECT11の女に、ルシェの女は自分の頭頂部を指さした。 「ああ、そうだった」 「……」 「……アメリカンジョークよ」 「そう?」 SECT11の女は、ルシェの女に耳打ちした。 「……」 「……」 耳打ちが終わった。 「………………………………」 ルシェの女が、苦虫を1ダースほど噛み潰したような顔になった。 初めて見る表情に、ルシェの男が驚愕するほどの顔だった。 「イズミ」 ルシェの女が、言った。 「セクハラ、きらい」 「……」 「……」 「ちょっと待てーーーっ!!」 SECT11の女が爆発した。 「聞く気、ない」 「聞け! 聞きなさいよ!」 「やだ」 「な、なんであれがセクハラなのよ!? あんたたちは……」 「絶対、セクハラ」 「そうだけど! そうだけど! あんたたち散々子作りがどうとか言っといてどの口が……っ!!」 「お、落ち着け」 珍しく狼狽した表情を見せる、ルシェの男が止めに入った。 「よく分からないけど……」 2人の女の反応を見ながら、恐る恐るルシェの男が言う。 「子供を作るのは、いやらしい話じゃない……と思うぞ」 「イズミ」 ルシェの女が、SECT11の女を見つめて、きっぱりと言った。 「心が汚れてる」 「……」 SECT11の女はその場にへたりこんだ。 「……なんでよぉ」 「アユム」 「なに、ミツツグ?」 「……なんでもない」 「ちょ、ちょっと待って……あんたたち、子供ってどこから来るか知ってるの?」 「……」 「……」 「……性交すると、お母さんのお腹の中にできるんだよね?」 「それがOKなら、なんであたしのはセクハラなのよ……」 「イズミ、落ち着け」 「ショー兄、あたしもうやだ……」 SECT11の女が立ち直るのは、この日の夕方を過ぎてからだった。 6, 「ただいま」 部屋に戻ってきた、SECT11の女が言った。 「おかえり」 「おかえり」 部屋の中にいた、ルシェの2人が応えた。 「戻ってくるとき、SKYとかいう不良グループに絡まれちゃった」 SECT11の女はルシェの2人に話しかけながら椅子に座った。 腰から提げた愛刀を脱きながら、つい先ほどの出来事を語って聞かせる。 「喧嘩売られたわけじゃないんだけど、やっぱ13班って人気なんだね」 「……」 「いろいろ13班のこと聞かれたりしてさぁ………………ん?」 SECT11の女が怪訝な顔をした。 「……」 「……」 ルシェの2人の様子が、いつもと違った。 互いに顔を見合わせては、チラチラとSECT11の女の方を見てくる。 どことなくおどおどした雰囲気があった。 「……」 SECT11の女は自分の荷物や私物を確認した。 特に悪戯されたような形跡はなかった。 「……ふむ」 SECT11の女はルシェの2人に向き直った。 「ちょっと、あんたたち」 「!」 「なんか言いたいことあんじゃないの? ……イタズラでもした?」 「……してない」 「あっそ、そいつは結構」 SECT11の女はおもむろに椅子から立ち上がった。 ベッドに座る2人へと歩み寄り、その場にしゃがむ。 「で? あたしの方を見るってことは、なんか聞きたいことでもあるんでしょ」 「……」 「……」 「……あ、」 「あの、イズミ」 意を決したように、ルシェの2人が口を開いた。 「相談が、あるんだけど」 3人は椅子へ場所を移し、テーブルを囲んだ。 「で、相談ってのは?」 SECT11の女が言う。 つんけんしているが、頼られてどことなく嬉しそうな雰囲気が漏れ出していた。 「あのね」 ルシェの女が切り出した。 「ルシェ族の、存続のことなんだけど」 「……そうなんだ」 SECT11の女に漂っていた雰囲気が、一瞬で萎んだ。 つい先日のトラウマがえぐり返されていた。 「そ、その話……あたしじゃないとダメ?」 「聞くのは、イヤ?」 「イヤじゃないけどさ」 「研究室で、相談したんだ」 ルシェの男が言った。 「ルシェ族は、数が少なすぎる。俺たちが子供を作っても、すぐに絶滅する」 「その打開法を相談したわけだ」 「みんな頭がいいから、どうすればいいかわかるかもしれないと思った」 「ま、あんたたちの製造元だもんね。 妥当な判断じゃないの?」 ルシェの男が話を続ける。 「それで、マツドにも聞いてみたんだ」 「左側の研究室の、奥にいる人」 「あのマッドなやつ?」 「うん」 「道徳的に問題ない方法で、ルシェを残せないか相談した」 「……で?」 「そうしたら、いい考えがあるって」 「へぇ」 SECT11の女は素直に感心した。 わざわざ『道徳的に問題ない方法で』と念押しされるかの研究者に呆れはしたが、 その上でこの2人の心配事をあっさりと解決するとはさすがムラクモの研究機関だとも思った。 「そりゃ、よかったじゃない」 「……」 「いいことだと思うけど……何が心配なワケ?」 「道徳的かもだけど」 「?」 「人道的じゃないかもしれない……」 「は!?」 SECT11の女は嫌な予感がした。 風の噂で聞いた、かの研究者のマッドサイエンティストぶりを思い出した。 「ち、ちなみに」 「……」 「どんな手段なワケ?」 「……ドラゴンクロニクルの技術を使うって」 SECT11の女はマイルームを飛び出した。 ドラゴンクロニクル。 それは竜を竜たらしめる設計図。 それは竜を竜へと進化せしめた真理の断片。 一年前の大戦で、竜を分解し、人を人竜へと変え、 1匹の災厄と1人の英雄を生み出した禁忌の技術。 SECT11の女は研究室へ飛び込んだ。 「何考えてんだコラぁァァーーーっ!!」 扉を蹴り破る勢いで入室した乱入者に、事情を知らない研究員たちが戦々恐々とする。 「なんだい、騒がしいね?」 「あいつらに聞いたわよ、どういうつもり!?」 一番奥のモニター前で、マッドな研究員が呆れたように振り返った。 その男へ向かって、SECT11の女が猛然と歩を進める。 「落ち着いてくれ、どの件だかわからないよ。 ……心当たりが多くてね」 「~~っ!」 SECT11の女はイライラしながらも、心を落ち着かせようと大きく息を吐いた。 「……ルシェの2人をそそのかして、ドラゴンクロニクルを使おうとしてるって聞いた」 「ああ、その件か」 研究員の男はあっさりと肯定した。 「その件って、あんた……!」 「だから落ち着いて。見たところ、一部情報の誤伝達があるようだ」 「?」 「ドラゴンクロニクルに『用いられている技術』を使うとは言ったが、『そのもの』を使う気はないよ」 「……もうちょっと、詳しく説明しなさい」 研究室のドアがそっと開いた。 「イズミ」 「いる?」 置いてけぼりにされたルシェの2人が、研究室へ入ってくる。 7, 当事者が揃ったところで、研究者の男は説明を始めた。 「当面の問題は、ルシェの個体数が少なく、今後の存続に不安があることだ」 「うん」 「もちろんオスとメスがいれば子供は作れるが」 研究者が続ける。 「元が3人ではかなり危険なレベルでの近親交配を繰り返さない限り、十分な個体数には達し得ない」 「もうちょっとオブラートに包みなさいよ」 「……道徳的にも遺伝子疾患的にも、この道は避けたいところだ」 「ああ」 「やはり、元のルシェの人数自体をどうにか増やす必要がある」 3人がそれぞれに相槌を打つ中、研究者の男はさらに続ける。 「製造はされたが、まだ目覚めていないルシェクローンを起こすというのが一番手っ取り早いが……」 「が?」 「それでもまだ足りない。データだけあって、まだ製造されていないクローンを加えても尚だ」 「そんなレベルか……」 SECT11の女が頭を押さえた。 しかし、ふとあることに気付き、研究者の男に問い返す。 「そういえばさ、ドラゴンクロニクルの技術の話はどこへ行ったワケ?」 「そう、それこそがこの問題を打破するキーだ」 研究者の男がモニターへ向き直った。 手元で何らかの操作をすると、画面をいっぱいに埋め尽くすデータの羅列が現れる。 区切りも改行もなく、ただただ文字と記号がどこまでも続いていた。 「何度も言うが、使うのはドラゴンクロニクルではなくそこに使われている技術だ」 「……これは?」 「エメルが持参した、ルシェ族のデータ集だよ」 「俺たちの、材料」 「そうだ。とは言っても、1人のルシェを再現するのに足る、完全に近いデータは数える程しか見つからない」 「……」 「ほとんどは、足りない部分を修復するのにしか使えない断片ばかりだ」 「その『完全に近いデータ』の数が、生み出せるルシェの人数そのものなワケね」 「その通り。これだけのデータがあっても、活用できたのはほんの数%だった。だが――」 研究者の男が画面を切り替える。 そこにはやはりデータの羅列が写っていた。 しかし、今写っているデータは明らかに意味のある、踊るような文字列を形成している。 その様子はなにかの図形のようにも見えた。 「これは何? なんか、凄そうなモノに見えるけど」 「それほど目新しいものじゃないさ。1年前、竜の検体からドラゴンクロニクルを作り出したように――」 「!」 「先ほどのデータから、これを作り出した。『ルシェ・クロニクル』とでも呼ぼうか」 「ルシェクロニクル……」 「これを用いれば、人間の因子にルシェの因子を潜在的に付け加えることができる」 その名前を繰り返したSECT11の女が、不意に声を上げた。 「ちょ、ちょっと……人間をルシェに改造しようってワケ!?」 「そこまではしないし、できないな」 青くなったSECT11の女に、研究者の男がさらりと答える。 ドラゴンクロニクルのときは保有していたドラゴン検体を人体に分解・融合させることで 肉体を急激に変質させることができたが、ルシェにはそんな検体が存在しないからだった。 「肉体が変化するようなことはないだろうが、ルシェとの間に子を作ることくらいはできるようになるはずだ」 研究者の男はそう言い、 「まあ、適合率が良ければ数年かけて外見の変化くらいはあるかもしれないがね」 「やっぱ改造じゃない!」 そう付け足した。 「っていうか、そんな人体実験みたいなの……誰が受けるの? 被験者の確保は?」 「……話は変わるが」 「変えるな!?」 研究者の男はお構いなしに説明を始めた。 「SKYという少年グループがいるだろう?」 「?」 「彼らの多くは、後ろ暗い活動をしていた頃のムラクモの被験者なんだ」 「聞いてる。道理で異能力者が多いわけよね」 「最近になって、その反動で体に変調をきたす子も多くてね。彼らの治療も研究班の仕事なわけだが」 「……ん?」 「まあ、体質改善の一環としてね。ルシェクロニクルを使っちゃおうかと」 「……アホかぁぁぁーーーッ!!」 SECT11の女の怒号が木霊した。 「イズミに相談したかったのが、それだ」 「マツドはいいって言うけど、本当にいいのかなって……」 「いいワケないでしょ!? こいつクレイジーだわ!」 「いいじゃないか。SKYの猫娘が本当のネコミミになるんだよ?」 「ガチムチのリーダー代行が本当のドワーフになっちゃうでしょ!」 熱くなりすぎている、と感じたSECT11の女が深呼吸をする。 「ナビの2人もルシェ耳になるよ?」 「それはっ……可愛いかもしれないけど」 「……」 「いや、そういう問題じゃないから!」 SECT11の女が冷静さを取り戻したのを見て、研究者の男も椅子に座り直した。 「冗談はともかく、これが最も人道的に、ルシェを存続させる方法だ」 「そうかもしれないけど」 「……ドラゴンたちは、宇宙にいる。今回を凌いでも、これからも地球は狙われ続けるだろう」 研究者の男が真面目な様子で語り続ける。 「オリハルコンを作れる、ルシェの能力を絶やすわけにはいかない。絶対にだ」 「……」 「それにこの研究は、これからの人類全体の課題を解決する糸口でもある」 「どういうこと?」 「人類の中でドラゴンに対抗できるのは、ほんの一握りの素質を持ったものだけだ。自衛隊も頑張ってはいるがね」 「ふむ」 「他の人類は、ドラゴンに怯え、一方的に狩られ、守り耐えしのぐことしかできない。この現状を変えたい」 SECT11の女の脳裏に、ルシェの2人から聞いた『ハッカー』の女の過去が蘇った。 「誰もが、努力次第でA級以上の能力を開花させられる世界。それを我々は渇望している」 「……」 「無理に力を植え付けるのではダメなことは実証済みだ。力の因子を植え、ゆっくりと適合させ……」 「……」 「後の世代で発現させる。それが可能かどうかが、この研究で見えるはずだ。新たなルシェの誕生という形で」 SECT11の女が息をついた。 もう、怒りや焦りは見えなかった。 「もちろん被験者には十分な説明をするし、上の許可も取る。それに……」 「分かった」 「うん?」 「とりあえず、真面目にやってるってのは分かったわよ。マッドだけどね」 SECT11の女が、ルシェの2人に向き合った。 「あんたたちの相談だけど……」 「うん」 「あたしには、こいつのやってることがいいか悪いか判断できない」 「そっか」 「でも、思ったよりはマトモだった。少なくともあたしは反対しないよ」 「そっか」 ルシェの2人にの周りに、柔らかい空気が漂った。 「むしろ、問題なのはあんたたちじゃないの?」 「?」 SECT11の女が軽口を叩いた。 「ここまでしてもらって肝心のあんたたちの仲がダメになりました、じゃ示しが付かないからね」 「……わたしがミツツグを嫌いになったり、ミツツグがわたしを嫌いになったり、ってこと?」 「そ。そーならないように仲良くやんなさいよ?」 「努力する」 それを聞いた研究者の男が、SECT11の女に聞いた。 「この子たちの仲はあまり芳しくないのかい?」 「そういうわけじゃなさそうだけど……」 「うん?」 「こいつら、恋愛感情ってものが理解できてなさそうだし」 「ふむ……」 研究者の男が考え込んだ。 「ところで君たち」 「?」 「もし、君たちそれぞれが別の相手と子供を作ったほうがルシェの存続に有益だとしたらどうする?」 「はぁ!?」 SECT11の女が驚愕の声を上げた。 8, 「ちょ、ちょっとあんた、いきなり何言いだすのよ!?」 SECT11の女が研究者の男に食ってかかった。 「いや、なに。ルシェクロニクルを使った人間がいても――」 研究者の男が特に動じた様子もなく応える。 「――結局は純粋なルシェの血がなければ、新たなルシェは生まれないわけだ」 「……?」 「よく考えればルシェ同士でくっついて、ルシェ因子を持つ人間を遊ばせておくなんてもったいないと思ってね?」 「だからってそんな、家畜みたいな……!」 「この子らの数が少なすぎる以上、不慮の事態で存続可能人数のラインを下回る危険は常に付きまとう」 研究者の男は、冷静に言った。 「ルシェの存続を一刻も早く確かなものにするため」 「……」 「ルシェの、ひいては人類の未来にとっても決して不真面目な考えではないと思うんだが……」 「……」 「君たちはどう思うかな?」 問いかけられたルシェの2人が顔を上げた。 そして、 「じゃあ、それがいいね」 「ああ」 ルシェの2人は、あっさりと言った。 「……えっ? ちょっ……」 SECT11の女が困惑する。 「イズミ」 ルシェの男が言った。 「普通の人間から見て……俺たちはおかしいのかな」 「っ……」 「イズミがおかしいと思ってるのは、なんとなくわかる」 「……おかしいよ……」 ルシェの男が続ける。 「俺たちは……そういう、『普通』を持っていないから」 「――」 「俺たちは俺たちの材料と、製造理由だけでできてる。……でも、ひとつだけ」 「――」 「ルシェの血を残してあげたいと思ったことだけは、『俺たちの意思』だから」 「……ごめん、あたしにはわかんないよ」 「そうか」 「……」 SECT11の女は椅子にぽつんと座っていた。 すぐそばにルシェの2人や研究者の男がいるにも関わらず、孤独に見えた。 「……あんたたちは、別にお互いが好きってわけじゃないんだもんね」 SECT11の女が言った。 「……」 ルシェの男が、口を開いた。 「もし、子供を作る相手に何の制約もないなら」 「……」 「俺はアユムがいい」 ルシェの女の耳が、ぴくんと跳ねた。 「『誰よりも』『一番』アユムがいいとかじゃなくて――」 「……」 「『アユムが』いい」 「……」 「だけど、『ルシェを存在させる意思』がなければ、俺もアユムも生まれなかったから」 「……」 「俺が生まれたことも、アユムが生まれてくれたことも、ムラクモのみんなに会えたことも、大切にしたいから」 ルシェの男が、言った。 「だから――」 ルシェの男がそこまで言って止まった。 ルシェの男が、自分の左の袖を見た。 ルシェの女が服の袖を、きゅ、と握っていた。 「……わたしも」 ルシェの女が言った。 ルシェの男の、どの発言に対する言葉なのか、SECT11の女には判断できなかった。 「……」 SECT11の女は黙っていた。 古代、アトランティスのルシェ族は、星の存続と引き換えに消えた。 そんな話を、思い出していた。 ルシェ族とて大事なものは大事なものだと感じる。 しかし、その『大事にしかた』が、人間とは違ったのではないか。 そんな事を、ぼんやりと考えていた。 「……ねぇ」 「うん?」 SECT11の女が研究者の男に話しかけた。 「こいつらが別々になることが、こいつらにとっての最善なんだよね」 SECT11の女が、自分を納得させるように言った。 「そうなるね」 研究者の男がそう言い、 「それで子供が作れるという前提なら」 そう付け足した。 「……」 「……」 「……は?」 SECT11の女が、ぞっとするほど冷たい声をあげた。 「いや、言っただろう? ルシェの因子が発現するのは後の世代だって」 「……」 「ルシェとの間に子供を作れる性質が発現するのも、早くて次の世代だよ」 「……じゃあ、なんであんなことを?」 底冷えのするような声で、SECT11の女が質問した。 「……まあ、この子たちがあまり仲良さそうではないというから」 「……」 「もしうまくいかなくても気にすることはないよ、と」 「……」 「そう言いたかっただけでね」 「……」 「この子たちが子供を作ってくれるならそれに越したことはないんだよ?」 「……紛らわしいことを言うな、この××××野郎ッ!!」 SECT11の女が、アメリカ仕込みの『検閲に引っかかってしまう言葉』で罵倒した。 「……つまり、やっぱりわたしとミツツグで子供を作ればいいの?」 ルシェの女が聞いた。 「そうなんだってさ! よかったね、せいぜい仲良くしなさい!」 「うん」 SECT11の女が投げやりに、乱暴に答えを返す。 「……だって、ミツツグ」 「ああ」 人間2人の騒動には頓着せず、変わらない様子でルシェの2人が会話した。 ただ、ルシェの女が握った服の袖は、そのままだった。 「ほんと、こいつらは……生まれてくるルシェも、みんなこんなのなの?」 「そうでもないんじゃないかな」 研究者の男が言った。 「『種族のための結婚なんていやだ!』とか、そんなことを言う子だっているだろう?」 「……それが普通の反応だって認識はあるんだね」 「イズミ」 ルシェの女が、SECT11の女を読んだ。 「相談に乗ってくれて、ありがとう」 「別に。何もしてないでしょ」 「……でも、お礼、言いたい気がしたから」 SECT11の女が、気付かれないように視界の端で下の方を盗み見る。 ルシェの女の手はまだ服の袖を握っていた。 「――ま、どういたしまして」 9, 「あれー? チームメイト、この部屋にいるって言ってたのになあ……」 同時刻。 無人となった『左側の部屋』で、新たな13班メンバーの男が呟いた。
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/153.html
カオスドラゴン 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 黒 6 8 7 普通 ドラゴン族■使用効果 自分のライフを1減らす相手のライフを1減らす自分のライフを1減らす 最高級に強力なステータスと最大級に強烈な効果を併せ持つカード。 全カード中攻撃力8は単独トップ、合計値15は単独2位と屈指のステータスを誇る。(ver0.48現在) 更新で攻撃力は赤ゴーレムやミノタウロスに並ばれたが、それでも全カード中で一番の攻撃力を持つことには変わりない。 合計値だけなら玄武の方が高いがあちらは後攻持ち。 しかし使用効果があまりにもハイリスクなため、そのままでは使いにくいのが欠点。 戦闘要員として使うなら、使用効果を発動させないような工夫がいる。 サモナーやネクロマンサーで直接戦場に出すのがいいだろう。水先案内人から繋ぐのもあり。 手札の左3枚にあるならギャンブラーという手も。 赤マントで使用効果を封じる手もあるが、自前で用意するには重い。 相手が赤マントを出したら利用してやろう。 逆に混沌でライフ減少のデメリットをメリットに変えてしまうのもいい。 戦場に出た際はミミックで増やすなどして安全に連投してやるのがいいだろう。 デメリット対策は同様にデメリット持ちの黒ドラゴンにも適応できるのでデッキ構築の際に同時に検討してもいい。 またドラゴン族なので竜使いのバーンも待機効果も利用できる。 しかし、戦場に出すためのカードの方を優先すべきなので、余裕があるなら採用する程度になると思われる。 エメラルドドラゴンで強化も可能で、素のステータスの高さからとんでもない強力なアタッカーになる。 とはいえ、コストが高く、ステータス的にはもっと軽いコストの補助で充分な場合が多い。 「自分のライフを1減らす」→「相手のライフを1減らす」→「自分のライフを1減らす」。 と、順番に効果が発動しているのがミソ。 カードコマンダーでは、どちらかのライフが0になった時点で勝敗が決まり、その後に使用効果などが発動することはない。 そのため、自分残り2で相手残り1の場合は「自分残り1→相手残り0→勝利」となり、最後の「自分のライフを1減らす」効果は発動しない。 当然これは相手にとっても同じなので、相手が黒使いで魔力6以上ある時は要注意。 特にイニシアチブが相手にあり発動可能な状況では、こちらのアタッカーのみが狂戦士でレベル6を当てる以外対処方法がない。 イニシアチブがこちらにある場合の対抗策としては、 クジラで手札に戻す。 長寿王、スフィンクス、世界樹→老婆or海賊親分で自分のライフを増やす。 イフリート→海賊親分、溶岩魔人で相手のライフを1以下にする。 混沌(の効果)を戦場に送る。(仙人やネクロマンサーなど利用) 赤マント(の効果)を戦場に送る。(仙人やネクロマンサーなど利用) 狂戦士でレベル6を当てる。 などがある。現実的に狙えるのはクジラとスフィンクスくらいだろうか。 また、こちらのカオスドラゴンが墓地にある場合は、霊媒で使用できるので魔力3でも注意がいる。 霊媒は消費魔力があるので、イニ有りハーピーなどで封じるのも可能だが、黒絡み相手には下手に墓地に送らないようにしたい。 また、サメやプリンセス読みでこの効果を相手に使わせることも考えられる。 しかしハイリスクな事には変わりないので、やる時はそれなりの覚悟をしよう。 ver0.37から催眠術師によって意図しないタイミングで使わせられる危険性が出てきた。 必要な魔力コストが大きいのでウィッチほどではないが、魔力とライフの状態には常に気を配りたい。 カオスドラゴンの使用効果を持つアタッカーが植物族や擬態持ちの場合、老婆で発動させられることになる。 自分のカオスドラゴンにカメレオンを使われたり、苔男が能力を得た場合などは魔力2で発動する可能性もある。 ライフ差が付いているときなどは、これらの方法で勝負を決しようとされることもあるので注意したい。 使用効果で相手のライフを削る手段は他にもあるが、カオドラのそれは発動条件が無く1枚で働く点が優秀。 溶岩魔人、イフリート+海賊親分、混沌+スフィンクスは発動に際しそれなりの準備を必要とする。 ver0.37で登場した新カード力石を利用する場合も準備が相当に必要。 いずれも読まれやすく、待機所攻撃や効果の書き換え等のあらゆる手段で妨害される。 その点カオドラの効果は準備を必要としない。ゆえに妨害されにくく安定性が高い。 またデメリットがきついのでサメられても平気、消費魔力も無いのでハーピーや白虎で潰されない事も非常に優秀。 上にいくつか対抗策が載っているが逆に言えばこれぐらいしか対抗手段がないというわけである。 最後の1点を取る手段としてこの安定性は非常に優秀と言える。 関連項目 ドラゴン族関連 ライフ関連 意見所 名前 コメント ライフ2vs2の中サイズ戦で、相手が次の戦闘を捨てて勝利を狙ってきたときは、次にこれが飛んでくる可能性が高い -- 名無しさん (2017-03-23 18 18 22) アンチも多いが熱狂的な信者も多いのがカオス。うっかり批判的な意見をすると古参にフルボッコされるのはカーコマのあるある。 -- 名無しさん (2016-05-02 19 56 46) ↓操作ミスった(汗 緑ゴーレムも合計値6+9=15じゃまいかカオドラ単独じゃないのではと書き込みたかった。 -- あらぶるk (2012-09-16 12 57 34) 全カード中攻撃力8は1位タイ、HP7は4位タイ、合計値15は単独2位と屈指のステータスを誇る。 -- あらぶるk (2012-09-16 12 55 52) しかし、戦場に混沌がいれば話は全く変わってしまう 「自分のライフを1増やす」→「相手のライフを1増やす」→「自分のライフを1増やす」 となり、スフィンクスも真っ青なカオスっぷりになる 相手のライフも増えてしまうが、8/7という最大級ファッティが待機所に出るので決まれば強力 問題は混沌と合わせたらコストがかかることと、試合が長引くので強力なコンボを決められやすいこと
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/116.html
隠しダンジョン 紅杭の搭・影お勧め戦略 ドラゴン殲滅に向けて ダンジョン 攻略 隠しダンジョン 紅杭の搭・影 これまで以上の強さを持つドラゴンが多数徘徊する他、通常エンカウントが全てν系ドラゴンになっている。 条件を満たした後、紅杭の搭の影部分(塔の右上)から入れる。 ''条件' へエンディングを最後まで見て「世界に異変が起きたようです」のメッセージを見る なお、上記のメッセージを見たゲームソフトでは、以降のプレイではエンディングを見ることなく入れるようになる 世界中に存在するドラゴン666体を全て殲滅する ※エンディング後、まずデータをロードする。(666体を全滅させてなくてもいい) するとニアラ討伐前から始まる。 フィールドマップ上で紅杭の塔の右上に伸びている、紅杭の塔の影部分から、裏ダンジョンの入り口に入れるようになっている。 入り口マップの、塔の窓部分に立つと、全ての竜を倒せば、ここの入り口を開こう、というメッセージが流れる。 また、アリエッタの情報をすべて買っていた場合、一度エンディングを見た後に、最後の一つの情報を聞かせてくれるようになっている。影を探せばもうひとつのエンディングが…という内容。 つまり、エンディング後のお楽しみ要素ではあるが、ゲーム中の時系列では、ニアラ討伐前に隠しダンジョンを攻略することになる。 お勧め戦略 基本的にどんな構成でもクリアする事はできると思われるが、アタックキル、ディフェンスシフト、堅牢の韻のどれか一つはあった方が無難。 個人の操作次第だが一度も全滅せずに攻略することも難しくはない(先制全体混乱などがあり若干の運も必要だが)。 おすすめ攻略パーティはナイト、ファイター(剣)、メイジ、ヒーラー。全ての敵に対応できる安定したパーティ。特にナイトの挑発とファイターのアタックキルはこのダンジョンで役に立つスキルなのでこの2職は入れておくと楽(ディフェンスシフトや堅牢の韻などのDEF上昇のスキルでも可)。今までに比べたら馬鹿みたいにATKの大きい敵ばかり出てくるが、アタックキルさえ当ててしまえばどうにでもなるので慌てないように(挑発はLv5、アタックキルはLv10推奨)。全てのボスに共通するものとして1ターン目にナイトは挑発、ファイターはアタックキルを使用すること。これをするだけでかなり楽になる。ヒーラーは保険としてデッドマンズリアクトを使っておくと安定度が上がる。 もちろん、上記の四職以外は通用しないという事ではない。サムライは鬼の形相のエンカウント回避や敵の攻撃力が高いため高確率でリアクトが期待できるし、プリンセスは攻防共に補助ができ、また恐怖を付与できればリクエストで一方的な展開に持ち込める。ローグは短剣ならヴァンパイアやタランテラが便利、弓ならカウンターを気にせず攻撃が可能。どの職業が向いているという事よりも職の持つ利点を生かす方法を考える方が良い。 これまでと違い中途半端なレベルのキュアでは回復が追いつかない事も増えてくる。キュアIIのLV5以上あった方がよいだろう。 アイテム頼りでも構わないが、高レベルのキュアオールがあると便利な場面も増えるので、ヒーラーのSPに余裕があるなら上げておくのも一考に入れておきたい。PTにメイジがいるなら薬学Lv5を覚えておくと便利。ヒールエアロで全体HP100回復、ヒュプノ結晶もHP200で蘇生できる。特にこのダンジョンでは蘇生した瞬間が一番危ないので、ヒュプノ結晶の効果2倍は非常に大きい。 また、ヒーラーがいるパーティーでも全体状態異常でヒーラーが動けなくなる場合やリカヴァで回復できない技不能などに対応するためソルマネルをたっぷり持って行くと思わぬピンチを招かないで済む。ミルロメディスやヒュプノ結晶も崩れた戦線を素早く立て直せるので十分に用意する事をおすすめする。 ファイターに食べさせる肉は状態異常耐性UPのグラスミートを推奨。それ以外ならやはり最大LIFEを50も底上げでき、POWも上昇するLドラグミートが無難か。 EXを使う場合は、宿屋で泊まるとドラゴンが復活する場合があり、もう1度カウンターを0にしないと隠しダンジョンに入れなくなるので注意。もしドラゴン幼体が残っていればどうせ最後のダンジョンなので使い切ってしまっても良い。 1Fへの近道や通常エンカウントの発生しないフロアが結構あるので、シンボル敵を何匹か倒すたびにこまめに脱出してセーブ&回復の泉で回復しておくと安心。 回復の泉を使用する場合、紅杭の搭(表)の小道を通った先が最も近い。セーブポイントもある。 ドラゴン殲滅に向けて 「ドラゴンの残りがどこにいるか判らない」という時は、各ダンジョンでフロワロシードを使ってみるとよい。表の増加数と実際のドラゴン増加数が一致しなければ狩残しがあるという事。詳しくはダンジョンにて。 フロワロ消滅条件が「特定の敵の撃破」であるダンジョンで比較的見落としが発生しやすい。 「ラスボス前の段階で全ダンジョン回ったけど残17体見つからない」という場合、恐らく残りの17体は新バロリオン大森林。ヘイズ撃破後数日経つか、フロワロシードで出せばOK。別段エンディング後でもちゃんと出てくれるのでとりあえずエンディングを見てからでも大丈夫。 ドラゴンが出てくるクエストを全部済ませて、紅杭の塔以外のドラゴンを全滅させていると残りのドラゴンの数は93。新バロリオン大森林のドラゴンが残っている場合110。 ※フィールド上で紅杭の塔の周囲を取り囲むトリカラードもドラゴンなので、紅杭の塔に近づいた事の無い人は上記+1。 ミレクーラ森林の小屋にローグを連れていく事で発生するクエスト「鷹の目を持つ狩人」で1体出てくる。見逃しやすいので注意。 ダンジョン MAP 出現敵 シンボル・ボス 入手アイテム 備考 1 スフィアドラグνトリケロスνタワードラグνプテラノザウラν メノホーンドラグ ×7リブロドラゴニカ ×7ドラゴアンゼラ ×1 マナ水ミルロメディスキングケープ リブロがとにかく強く、援軍リブロが来たらEX逃走推奨。 2 無 幻視山脈(B) 無 3 無 カノンドラグ ×2リブロドラゴニカ ×4ビトラドラゴニス ×2ドラゴバレットν ×4ドラグゴールダル ×2 紅杭の搭・影の地図1マナ水 ×3 右上に地図 4 無 幻視鳥王(B) 無 5 ワームドラグνドラゴストナタνグリフィナスν カノンドラグ ×4リブロドラゴニカ ×8サタノドラゴニス ×3 ヒールエアロヒュプノ結晶マナ水 右にあるヤシの木の横に抜け道あり 6 無 幻視焔喰(B) 無 7 ドラゴハンマーνイビルドラゴニνドラゴメガマウνロンνヒールウィスプ(ビトラがたまに呼ぶ) ビトラドラゴニス ×5 白銀水オールガード 隠し通路あり 8 無 幻視黒影(B) 無 ボス前に回復、セーブポイントあり 9 プテラノザウラνティラノザウラνフライドラゴニνサーペンタスν 幻体ヘイズアーム ×7幻体ヘイズシルド ×4 紅杭の搭・影の地図2ドラゴン幼体 左に地図右上に抜け道あり 10 無 幻体真竜No6(B) 無 11 ドラゴフィシュνジルホンドラグνリトルドラグνエンシェンタスνフェアリドラグν ドラグゴールダル ×3ビトラドラゴニス ×2ドラゴニックエラ ×10 マナ水ソルマネル 12 無 幻視三光(B) 無 13 無 ドラグゴールダル ×4メノホーンドラグ ×4サタノドラゴニス ×4リン ×4 ヒュプノ結晶セイントリング 赤い玉を全て潰すことで階段出現 ドラゴン消滅抜け道あり 14 無 幻視戦艦(B) 無 15 プテラノザウラνステゴザウラスνワイバーンνウルフェドラゴν リン ×4ドラゴバレットν ×6 紅杭の搭・影の地図3 16 無 幻視竜王(B) 無 17 無 ドラゴアンゼラ ×3 無 18 無 幻体真竜No3(B) 無 19 無 無 無 回復、セーブポイントあり 20 無 母なる竜「ND」(B)コノハナチルヒメ(B)コノハナサクヒメ(B) 無 裏ボスとのラストバトル 攻略 全二十階層ということで相当の長期戦に見えるが、上記のとおりボスのみのフロア、何も無いフロアなどもあるので 実際はそこまで長くは無い。三階層まで攻略したところで「まだ先が長いな…」とめげずに頑張っていこう。 ●入り口 この入り口にのみダルメシアンとデビルレディが出現する。クエスト「集めてシリーズ最終回」の素材である深青の翼はここでしか手に入らない。 ●1F 一階層ということで序盤に当たるが、隠しダンジョンにて戦い慣れしていないという点も含め一番の難関。 ここさえ抜ければ対処が身につき、次第に楽になってくるだろう。 メノホーンドラグ、リブロドラゴニカが徘徊。両者とも相当な攻撃力なので注意。 特にリブロドラゴニカは高レベルローグすら先手を取られる超SPDの持ち主。回避率もかなり高い(Lv70で3~4割はずす感じ。)。スキルの風切羽はランダム2回、とんぼ返りは後列全員攻撃、他にも全体混乱も使ってくる厄介な敵。早めに相手のATKを下げるかパーティのDEFを上げないと大惨事が起きてしまう。リブロとの戦闘の際は、なるべく2匹以上にならないように注意。これ以降の階層の話だが、リブロ*2+誰かという構成は最悪。絶対に回避したい。 ちなみに参考までにDEF148のファイターを前衛に置いて、風切羽を喰らうと1発約130~160程のダメージが出る。ほぼ確実に先制を取られるので、まれに1ターン目で死者が出ることすらありえる。 対処法としてはいかに早くアタックキルを当てられるかどうか。アタックキルは外れる場合があるので、ディフェンスシフトや堅牢の韻があるなら併せて使用を。ATKさえ下げてしまえば普通に耐えられるので、後は全体混乱に注意。 ファイターはベルセルクを使っておくと混乱を予防できるので、アタックキルが命中したらすぐ使用してソルマネル要員に。 ターン内では確実に先に攻撃されるので、ダメージを受けていなくてもキュアオールやヒールエアロを使っておくと少し安心。 グラフなどの攻撃アイテム&ファイターのエレメントフォロアや、メイジのヴェイル系の反撃は非常に命中率が高い(必中?)。普通の魔法だと2~3割避けるリブロドラゴニカにもよく当たる。敵攻撃DOWN、味方防御UP状態のナイトにヴェイルをかけ、挑発で風切を引き付けるとかなり楽に倒せる。 先制されると一気に壊滅する可能性がある。ヒーラーは敵感知が欲しい。 補助で強化する戦法であれば、適当な雑魚にエンカウントして強化を済ませてから乱入させるという手も。 ちなみに後列が不在でもとんぼ返りを使用する。その場合誰もダメージを受けない。 メノホーンドラグはかなりタフだが、図体の大きさ故に他のドラゴンが援軍に来られないので落ち着いて倒そう。 階段前にはドラゴアンゼラが待ち構える。先制は取れるので下準備をしっかり。ドラゴアンゼラの行動パターンは 1ターン目:秩序結界(敵味方魔法威力UP)、2ターン目:虚脱の閃光(味方全員攻撃力DOWN)、3~4ターン目:全体属性魔法、5ターン目:癒しの歌(1100ほど回復)、6ターン目:マナストーム、7~9ターン目:全体属性魔法、以後5~9を繰り返し。後ろから突撃すると1ターン目の秩序結界は使ってこない模様。 全体魔法のダメージは約70~100、秩序結界ありだと約100~150程に上昇。マナストームは約90~130程のダメージ。 秩序結界はこちらの魔法の威力も上昇。ただし5ターンで消えてしまう。折角なのでそれまでにメイジズコンセントを使った魔法を2発入れてしまおう。アンゼリカケージと同様の効果があるようなので、ドラゴアンゼラに対して状態異常が通りやすくなる。 状態異常が通りやすくなるのを逆手にとってジエンドオブワールドを使えば相手はなにもできなくなる。 全体魔法の属性は完全にランダムなので、ナイトの属性ブレイクでは完全に運まかせ。ダメージを減らしたい場合は3ターン目にアルテマガード推奨。2回目は7ターン目。 行動パターンが決まっているものの攻撃力が高いので、落ち着いて回復を怠らないように。全体魔法はかなり高威力なので、回復役がガス欠を起こしがちになる。アイテムもあると安心。 魔法しか使ってこないので、アタックキルやヴェイルは無意味。 弓ローグは魔法のターンにソニックショットを使っていればノーダメージ。 ●2F ボス:幻視山脈 使用技はソウルプレス(全体のLIFE半減)、なぎ払い(ランダム3回壊ダメージ)、グランドクラッシュ(単体壊ダメージ)、テイルパリング(物理無効化+カウンター)。 ジ・アースに比べステータスが上がっているだけなので同じ要領で攻略可能。ただし、テイルパリングの威力は即死級に跳ね上がっている。物理であれば弓にも反応するので迂闊に全員で攻撃すると即全滅もありえるので注意。 防御増加スキルを使うだけで安全挑発でグランドクラッシュをナイトに引きつけたり、ファイターのアタックキルを使えばさらに安全。ディフェンスシフトやアタックキルは10ターンで効果が切れてしまうことを忘れないように。 なぎ払いとグランドクラッシュは近接物理攻撃。アタックキルとヴェイルが有効。 ちなみに矢を撃ったローグはまず死ぬが、アローフォロアはテイルパリング無効。エレメントフォロアなら被害0。フォロアはパリングの対象外。 ソウルプレスで強制的にLIFEを半減させられる事を逆に利用したガーディアン戦法。PTはナイト、メイジ、剣ファイター+誰か。ソウルプレス前に防御アップ、攻撃ダウンを済ませておく。テイルパリングを受けないメイジ、ファイターのエレメントフォロアで攻撃。ナイトはひたすらガーディアン。これでグランドクラッシュ、なぎ払いからメンバーを守る。残りの1人はナイトの回復。手が空いたらグラフで攻撃参加。 ●3F 1Fの2種に加え、ビトラドラゴニス、ドラゴバレットν、ドラグゴールダルの3種が出現。中央の部屋にドラゴン14体が集結→2~3体ずつ各部屋巡回を繰り返す。集結中の中央でドラゴンの視界に入ると全ドラゴンが高速で向かってくるので絶対に入らないこと。各部屋に居るところを先制取りつつ各個撃破していくのが無難だが、援軍ドラゴンに注意。 下画面をタッチしながらどれがどのドラゴンかを見極めて、先にバレットorリブロを潰そう(Yボタンでステータス表示中に確かめれば安全)。 特に注意したいのは階段の部屋と右上、援軍が非常に来易い敵構成なのでEXを使ってでも早期殲滅を図ろう。 リブロを全弾ヒット前提で2ターン、攻撃をかわされても3ターン以内に安定して倒せないようならスキル振り直しやレベル上げを推奨。 ビトラドラゴニスは行動が単純で雑魚なので楽勝。ドラゴバレットνは出血噛み付きがちょっと痛い。突撃も3回攻撃でそこそこ威力あり。 ドラグゴールダルは1ターン目にフラッシュボール(全体盲目)、2ターン目に招雷の舞(雷属性ランダム2回攻撃)、3ターン目 惑いの怪光(近接物理反射)、4ターン目 惑いの魔光(魔法反射)、以後2~4の繰り返しパターン。その他深海の闇(パーティ全員の強化を全て消去)も行ってくる。惑いの怪光は弓を反射しない。従って弓&斧(フォロア)コンビなら3ターン目は気にしないで叩ける。 こちらが補助を掛けていると惑いの怪光/魔光を使用するターン以外に深海の闇を優先して使用してくる模様。 惑いの怪光/魔光の「身構える」はリクエストよりも行動順が早い上に、リクエストで解除できないので注意。解除したと思って殴ると手痛い反撃を受ける。 なお、このフロアは通常エンカウントなし。最初の地図もここ。 階段の左隣の部屋にはドラゴンが巡回しない。各部屋にドラゴンが散ったらまずこの部屋に入り、中央に戻り始めたら速攻で隣の部屋の階段を上ることで戦闘を回避することも可。 ●4F ボス:幻視鳥王 使用技はボルトウイング(全体雷ダメージ)、ショックボルト(全体雷ダメージ+麻痺付与)、瞬動(前列後列入れ替え)、ウインドカッター(単体斬ダメージ)。 ボルトウイングは全体に約130以上のダメージが出るので注意。相手SPDが高いこともあり、連続で食らうとパーティーが壊滅する。Ex回復推奨。ナイトのショックブレイクなどで雷対策をしていると楽。 瞬動の使用率が高く、列を戻してもすぐ瞬動を使われてしまうことが多い。幸い相手の体力はそこまで多くはないので、多少は列のことを無視してダメージを与えることに集中する方が楽に倒せる。 瞬動→前列に出てきた後衛へのウインドカッターのコンボは定番だが、ジ・アースの時と同じくナイトの挑発を使うことでナイトに攻撃を集めることが可能。後はアタックキルを当てておけばウインドカッターに関しては問題無し。挑発さえ使っていれば前列になってしまった後衛に攻撃が飛ぶこともほとんどないので心配することはない。全員前列にしておけば近接物理の威力も落ちない。 後はショックボルトで全員麻痺、なんて事にならないように祈ろう。ファイターはベルセルクを使っておくと麻痺を予防できる。 装飾品のヴォルトガードでボルトウィング、ショックボルトのダメージをかなり軽減できるがウィンドカッターは軽減できない。パーティによって組み込むかどうか考えよう。 ボルトウィングとショックボルトは魔法。ウインドカッターは近接物理攻撃。 ●5F 流砂地帯。MAPの右上辺りに1Fへの近道あり。3体連なって徘徊してるのは先頭がカノンドラグ、後2匹はリブロ。リブロを2ターンで倒せなければ漏れなく援軍ご到着となる。倒すのであれば、1匹ずつ"戦闘→逃げる"で他の戦闘に乱入してこれないようにして1匹ずつ倒すと良い。逃げ損なってリブロ2体とかなっても泣かない。 カノンドラグは毒とランダム2回の四肢舞いがメイン。四肢舞いの攻撃力は侮れないので注意。 カノンとリブロ2体と同時に戦うとかなりきついが、カノンの毒をくらい放っておくとリブロの混乱を防げるので多少は楽。ただし、カノンから蝕む息をくらうと毒ダメがきつくなるので注意。 宝箱を無視すれば、カノン+リブロ×2の集団と戦う必要が無くなる。宝箱の中身は店で購入可能なものばかり。 幸い入り口からの近道があるので、何匹か倒すたびにセーブ&回復に戻ると安心。 階段周辺の3体はサタノドラゴニス。イビルナックルがかなり痛く、全体即死も怖いが、それ以外は何とかなるレベル。デッドエンドは低確率だが全体即死。体力満タンでも即死させられる事があるので、ヒュプノ結晶は用意しておくと良い。悲しげな声で状態異常耐性も下げてくる。 サタノドラゴニスの残りHPが少なくなるほど、デッドエンドの使用率が高まる。また、デッドエンドはこちらのHPが少ない(数字が赤くなるぐらい)と高確率で即死となるらしく、最悪のタイミングだと、ヒュプノ結晶で再生→即死を繰り返すハメになる。援軍が来ないようにしておきたい。 Exを使いながら切り抜けたいが、宿屋の使いすぎでドラゴン復活…とならないようにがんばってほしい。 ●6F ボス:幻視焔喰 使用技はフレイムヴェイル(5ターン近接物理攻撃にカウンター)、ロックキャノン(対象+左右のキャラに壊ダメージ、飛び道具)、フレイムボール(単体炎ダメージ)、ファイアブレス(全体炎ダメージ)、マグマウェイブ(全体炎ダメージ+回復(322))。 弱点であるフリーズが使えるメイジとエレメントフォロア持ちのファイターがいれば安全で且つ素早く倒すことが可能。エレメントフォロアはヴェイルを無効化できる。 ナイトがいるなら挑発を使った後は適当にファイアブレイクをしておくと良い。ロックキャノン以外は軽減できる。 リアクトの使えるサムライとプリンセスがいればサムライが殴る→ヴェイルでダメージ受ける→サムライ、リアクト発動、プリンセスもリアクト発動→プリンセスがサムライを回復する→サムライが殴るのループで1ターンで削りきることも可能。 飛び道具と魔法しか使ってこないので、弓ローグはソニックショットさえ使っていればノーダメージ。 弓&アローフォロアならヴェイルを無視出来る。ディフェンドキル等は普通に反射するのは忘れずに。 上記のメンバー構成以外のパーティで、構成を変えたくなければ装飾品のフレイムガードとレグヒータの併用も有効。ファイアブレス、マグマウェイブを軽減し、ある程度ならヴェイルを無視して殴る事もできるので非常に役立つ。とはいえ100近いダメージを受ける&ロックキャノンが痛いので、相手の攻撃ダウンか自陣の防御アップは必須。 飛び道具と魔法しか使ってこないので、メイジのヴェイルは無効。 ●7F 普通の洞窟。階段へは右側中央やや下の隠し通路を使う。階段の部屋から更に左下方面へ隠し通路有り。宝箱にオールガード 徘徊ドラゴンは全てビトラドラゴニス。近付くと動き出すが、追いかけてくる訳ではないので、落ち着いてかわそう。ぶっちゃけ雑魚同然なので全部倒しにかかってもよい。 ●8F ボス:幻視黒影 回復、セーブポイント有り。 使用技は完全なる闇・改(全体睡眠付与+LFが少ないと即死)、アイスジャベリン(単体氷ダメージ)、ダイアモンドダスト(全体氷ダメージ)、睡眠の刃(単体斬ダメージ+睡眠)。 デッドブラックの時より大幅に強化されているが、そこまで脅威というわけではない。攻略法は特にはなし。 完全なる闇・改は無印の時と比べて即死条件がLF残量70%以下と厳しくなっている。さらにLF残量が多くても睡眠にされる事もある。せめて全員即死を避けるため、ダイアモンドダストを使ってきた直後のターンにはEXゲージ消費してでも速攻で全員回復させよう。 睡眠になる場合があるので、ヒーラーがいない場合は状態異常回復アイテムを忘れずに。 ファイターはベルセルクを使っておくと睡眠を予防できる。 アイスジャベリンは約150、ダイアモンドダストは約70程度のダメージ。フリーズガード装備でダメージは軽減できるが、範囲の狭さ、威力の低さからPOW、INT上昇アクセで火力を上げた方が良い。 ちなみに黒影撃破後、エンカウント無し、回復ポイント有りの特性を生かして花踏みが可能。量は少ないがその分階移動で素早くフロワロを復活させる事ができるし、フロワロシードもちゃんと出る。アイテム消費が激しく、メンバーのレベルが足りていないと感じたらココでシード狩りをするのも良い。 状況再現法によるフロワロシード狩り ●9F 森MAP。左のほうに地図がある。 MAPの右上辺りに1Fへの近道あり。 特に援軍の危険性もないので安定して進めるマップ。 ドラゴンは小さいほうが幻体ヘイズアーム、大きいほうは幻体ヘイズシルド。アームは攻撃力高い、雷属性弱点。前衛防御しつつ魔法だけで蹴りをつけてもよいかも。 4ターン目に必ず力溜めをする=隙ができる事を覚えておくと若干楽。 ヘイズシルドはバロリオン大森林と違って勝手に動くので放置推奨。どうしても倒したいなら力溜めの後の地揺れだけはきっちり防御するように。 ●10F ボス:幻体真竜No6 使用技は解析、30mm機関砲(ランダム5回突ダメージ、飛び道具)、キルスラッシュ(単体斬ダメージ)。本編の時とは違って1ターン目に解析固定。とは言っても普通にキルスラッシュや30mm機関砲を使ってくることが多い。 ※体感なので当てにはしないように。 物理ばっかりなので、これも物理対策をすれば楽に倒せる(挑発、アタックキル、ディフェンスシフト、堅牢の韻)ただし、タイダルウェイブのような強力スキルが飛んでくると即死の可能性もあるので注意。 ●11F 氷MAP。ほとんどのドラゴンが2体固まって行動しているがサイズの大きさもあって援軍なしドラグゴールダル、ビトラドラゴニス、ドラゴニックエラの3種が徘徊。前述のパターンを憶えていれば特に苦労はしないだろう。どれもかわせるので上手くやり過ごしてとっとと上を目指すほうが無難。 右側下方にある宝箱の中身はマナ水。入手の苦労に見合わないので放置してもよい。 ●12F ボス:幻視三光 使用技は呆ける(何もしてこない)、凍てつく眠り(全体氷ダメージ+睡眠)、虹色の不運(即死以外の状態異常のいずれかを全体付与)、パニックフレイム(単体炎ダメージ+混乱)、ショックパライズ(単体雷ダメージ+麻痺)、マナストーム(全体無属性ダメージ)。 状態異常がとにかく鬱陶しい。セラエノローブ(状態異常耐性30%UP)やオールガード(状態異常耐性25%UP)を装備すると多少は楽になるかも。 上記の装備をしたヒーラーを一人用意し、戦線が崩壊したらEx奇跡の代行者を使用することである程度安定して戦える。 ファイターはベルセルクを使っておくと睡眠、混乱、魅了、麻痺での行動不能がなくなり、ソルマネル要員になれる。優先順位は、石化>技不能>恐怖>呪い>出血>毒>睡眠>混乱>魅了>麻痺。 ソルマネルで技不能を治した直後に凍てつく眠りで睡眠、なんてことも十分あり得るので、役割次第では下手に急いで治さない方がよいこともある。 こちらが通常攻撃、防御、アイテムのみを行うと、「虹色の不運」を使うターン以外は必ず「呆ける」。後は虹色の不運で厄介な状態異常にならないことを祈るのみ。こちらが使用するスキルや武器の付与効果に反応して全体攻撃を行ってくる。虹色の不運を回復させるためのリカヴァにも反応する。 全員石化で即全滅という事態は防ぎようがない。 使用スキルは全て魔法。アタックキルは無意味。 余談だがオーロラ形態をすっ飛ばして初めからドラゴンの姿で現れる。 ●13F 全域に渡って設置されている赤い玉を全部踏み潰せば階段が出現しSEE全て消滅。左右にはワープあり。いわゆるパックマンのようなフロア。赤玉が残っている状態で、階を移動すると、赤玉全復活。MAP中央からの増援イベントも再び起こるが、敵は減った状態。 MAPの最上段、中央より若干右の辺りに1Fへの近道あり。 赤玉を一定数潰すごとに中央の宝物庫からドラゴンが数体放出。ほとんど細い道なので回避は難しい、全部しとめるしかない。一人旅ならともかく、下手に避けようとすると、隊列の後方が避けきれず、先手を取られたりするので、割り切った方が良いかもしれない。。 ドラゴンはこれまでのものに加え、ロンの上位、リンが出現。でもさほど強くは無い。中央の宝箱はヒュプノ結晶とセイントリング。セイントリングを誰に装備させるか迷っている人はメイジがおすすめ。POW+10の物理ダメージの上昇率よりもINT+10の魔法ダメージの上昇率の方が大きい。ついでにファイターのエレメントフォロアのダメージも上昇するので一石二鳥。 メイジの他には、LIFEとMANAも上昇するため耐久力が重要でシルドバニッシュの燃費が悪い騎士や、POWの上昇による攻撃力増加率の高めな短剣ローグもおすすめ。もともとATKの高い侍などはPOWが上昇しても与ダメが上がりにくいので微妙かもしれない。 中央を挟んで下り階段と対称の位置に近道あり。最後の近道なので絶対に開けておこう。このフロアは通常エンカウントなし。 ●14F ボス:幻視戦艦 使用技はショットシェル(単体突ダメージ)、マナストーム(全体ダメージ)、封じの風(全体技封印)、30mm機関砲(ランダム5回突ダメージ、飛び道具)、修復(LIFE回復)、エネルギー充電、波動砲(全体ダメージ 充電の2ターン後発動)。 4ターン目でエネルギー充填開始、5ターン目 封じの風、6ターン目 機関砲、7ターン目 波動砲発射。要するにドレッドノートとパターンは一緒。防御をちゃんとすれば大丈夫なはず。 ショットシェルは近接物理攻撃らしく、アタックキルとヴェイルは有効、ソニックショットは無効。いつもの物理対策で余裕で耐えられる。 本当に強烈なのはマナストーム。波動砲並のダメージ(100~130程度)をチャージなしで使ってきます(幸い頻度はそこまで多くはない?)。ヒーラーがキュアオールを取っていれば問題ないが、ない場合はヒールエアロなどを用意しておくこと。 ●15F でかいのはリン、小さいのはドラゴバレットν。別段かわせるのでかわせばOK。 地図がフロワロに埋まっているので見落とさないよう注意。 ●16F ボス:幻視竜王 使用技はかみつき(単体壊ダメージ)、切り裂く爪(前列斬ダメージ 前衛が2人以上いる場合使用?)、募りゆく殺意(単体壊ダメージ+ターン経過でダメージ増)。 ただでさえ高いこのダンジョンのドラゴンの中でも頭一つ出た攻撃力を持つので、DEFが低いor敵のATKを下げていない場合、Lv次第では防御しなければ即死することがある。よって前衛防御推奨。ただ、これも今までのボスと同じでアタックキルさえ当ててしまえば防御しなくても死ぬことはないので、戦闘開始早々にアタックキルを当ててしまおう。(アタックキルLv10を当てた後のかみつきはDEF180のナイトに約150程のダメージ) さらに使用技は物理ダメージonlyなので、挑発+パリング+ヴェイルでただの雑魚に変わり果てる。 パリングの頻度次第では被ノーダメージも難しくはない。 後衛が前に上がると切り裂く爪で全員即殺されるのでとにかく前衛を死なせないこと。 極論、前衛を1人にして死なないように回復しながら防御させておけば負けることは無い。 弱点は氷。INT170のメイジのフリーズヴェイルで900程度のダメージ、コンセンスフリーズ5で1700程度。 ファイターがいれば味方のフリーズのグラフ、ろぉぱぁうどん(氷属性攻撃)にExエレメントフォロアという攻撃法も。 ナイトのディフェンスシフト、挑発、パリング、メイジの氷魔法、ファイターのアタックキル、エレメントフォロア辺りがあると非常に楽な相手。無効化しつつ反撃できるサムライの雲身も良い。 ちなみにLv16、DEF28(防具無装備)のローグでソードトラップ(スキルLv5)した時の反撃による与ダメージは、かみつきで1900程度、切り裂く爪で1600程度。 ●17F ドラゴアンゼラが3体いるだけ。パターンは上のとおりなので対応すれば安定。 確実に先制を取れないので必ず秩序結界が発動するのが物理パーティだとややキツイか。マスクドペインを中心に据えたパーティだと、先手を取れないのを逆手に秩序結界を発動させて状態異常付与率を上げることができるので素楽。 ●18F ボス:幻体真竜No3 使用技はプライド(単体ダメージ)、エンヴィー(全体呪い付与)、グラトニー(全体ダメージ)、グリード(ランダム3回ダメージ)、スロース(5ターンリジェネ200)、ラース(攻撃無効化+カウンター)、ラスト(強化2つ打ち消し)、百花繚乱(全体ダメージ、ダメージ量はフィールドのフロワロの数に依存する)。 行動はほぼ本編の時と同じ。変身は無いので全力で叩き潰せばOK。 プライドは無属性魔法。200以上の高ダメージが出るので後衛にいかないようにナイトの挑発で引きつけよう。 プライド、グリードは魔法なので、ナイトの挑発 マナパリングで高確率で無効化できる。 グラトニーは近接物理攻撃。パリングで無効化、メイジのヴェイルで反撃可能。 エンヴィーを連発されるとうざいのでアタッカーにはオールガードなどの状態異常耐性装備を付けておくと役に立つことがあるかも。 ラストを使用した次のターンに使ってくる百花繚乱が強烈Lv75程度のおすすめパーティ(ファイター、ナイト、ヒーラー、メイジ)で戦闘。ラストで補助を丸々剥がされた次のターンで百花繚乱をノーガードで受けたところ、全員400以上のダメージで壊滅。大人しく防御推奨。 百花繚乱、フィールドのフロワロを全て散らした時の威力(参考程度)。ラストの次ターンにディフェンスシフトをする/しないに関わらず、後衛で防御したローグ、サムライで300前後のダメージ。(ローグHp280DEF150 ホーバーク、古兵の指輪、セイントリング サムライHp305DEF148 始式砲刃駆、ジェネラルメダル、古兵の指輪)下記のとおり魔法扱いらしくディフェンスシフトは効果が無い、もしくは殆ど無いようだ。(ちなみにシフトしていない時にサムライがHp6で生存。ランダム幅でたまたま生存したと思われる) 百華繚乱はラスト後にアルテマガードを使えば多少軽減できる 百華繚乱は魔法扱いらしく、ナイトのマナパリングで無効化できる(パリング系はLv5でも8割程度の確率でしか発動しない点に注意)。アルテマパリングなら100%無効化可能。 斧ファイターはシールドアクスで軽減or確率で無効化できる。 フィールドにフロワロを1つだけ残せば、ダメージは約4。全て消してしまった場合は宿屋に何度か泊まり、フロワロを出現させた方が良い。 ●19F 最後の回復、セーブポイント。 ●20F 裏ボスとのラストバトル。 ボス:母なる竜『ND』、コノハナチルヒメ、コノハナサクヒメ(3体セット) 名前 LF/MN 経験値 相性 備考 使用技 ドロップ 母なる竜『ND』 7500 - - 隠しダンジョンラスボスコノハナチルヒメ、コノハナサクヒメを倒すまでは呆けている 牡丹/単体火ダメージ藤/単体氷ダメージ菊/単体雷ダメージアルケー/複数回攻撃エンケレテイア/列ダメージ+速度低下イド/全体炎ダメージ+恐怖ディレンマ/全体氷ダメージ+毒ダイモニオン/全体雷ダメージ+麻痺因果/全体発動ターン内のLF減少分ダメージ コノハナチルヒメ 5000 - - コノハナサクヒメを倒すと柳を連打してくる 両断/単体ダメージ+即死剛力/攻撃力アップ鎌鼬/全体ダメージ柳/全体睡眠 コノハナサクヒメ 5000 - - コノハナチルヒメを倒すと徒花を連打してくる 斬舞/複数回攻撃芒/単体ダメージ+呪い桜/単体回復(263)鎌鼬/全体攻撃徒花/全体魅了 攻略法についてだが、倒し方次第ではこのゲーム内のボスの中でも最弱クラスに位置してしまう。 上記にあるように、NDはヒメ2体が倒されるまで呆けている。つまり全体攻撃で3体同じようにダメージを与えていくと何もしてこない。 こちらが与えたダメージをそのまま返してくる「因果」は、運が悪いと即全滅となるので、呆けているうちに倒すことを推奨する。 ヒメを片方残し、2番目にNDを倒せばNDを行動させることなく倒せる。サクヒメの徒花よりもチルヒメの柳の方が安全なので、チルヒメを残しておくとよい。 NDはパターン2に移行するとそれなりに厄介だが、一つ前のボスの幻体真竜No3の方が強く感じるだろう。 ヒメの方もATKはそこら辺に出てくるドラゴンと同じ程度。 ファイターがいるなら、ベルセルクを使った状態で右から順番に撃破していけばOK。 チルヒメが残ると柳で他の三人は寝るが、柳を連打するチルヒメとファイターの一騎打ちなら勝負は明らか。 倒すとニアラを倒した時とは背景が別バージョンのスタッフロールが流れる。レアアイテムが手に入るなどのメリットはない。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1913.html
サムライはクチート、エルレイド、ザングースあたりも良いと思う。 -- (名無しさん) 2011-06-18 21 52 42 地帝竜ジアース候補にドダイトスはどうでしょう? 技はげきりん(なぎ払い)/じしん(ソウルプレス)/タネばくだん(グランドクラッシュ)。 テイルパリングに相当する技が無いのが惜しい所。 -- (名無しさん) 2011-07-15 23 00 44 職業毎に4つの外見があるのだから外見からイメージできるポケモンもありかも。括弧内はちびキャラTALKでの名前。 キュウコン(色違い)♀:メイジ3(イクラクン) 白髪 獣耳 クチート♀:サムライ3(ラン) 黒髪 キュウコン♀:サムライ4(ナムナ)金髪 獣耳 リーフィア♀:ナイト3(ケイト) 緑髪 -- (名無しさん) 2011-12-26 12 12 58 第3真竜ニアラはギラティナ(金色&ボロボロの翼)NN:ニャアさま 技はりゅうせいぐん(百花繚乱)必須 第6真竜ヘイズはパルキア(ポケダンでの一人称がオレなので) あくうせつだん(ヘイズアーム)、まもる(ヘイズシールド)必須 -- (名無しさん) 2016-10-21 23 10 00 草案 NPC カザン共和国 リザードン:ドリス=アゴート サーナイト:メナス ミミロップ:エラン カクレオン:キザなマスター ミロス連邦国 ビークイン:エメラダ=デ=ミロス ギルガルド:グリフ クリムガン:ヴォルグ -- (ユリス) 2018-03-12 19 43 44
https://w.atwiki.jp/n4908bv/pages/807.html
【クロノスドラゴン】 種族 レッサードラゴン・クロノス系 (ドラゴンパピー系) クラス 2 (3) 説明 【クロノスドラゴン】召喚モンスター 戦闘位置:地上、空中、水中生命体の頂点でもあるドラゴンの変異種。主な攻撃手段は噛付きやブレス等。時空を歪ませる危険な存在。魔竜として知られる以外、詳細は不明。 ステータス Lv.1時 器用値(↑3) 敏捷値(↑4)+(↑4) 知力値(↑2) 筋力値(↑1) 生命力(↑1) 精神力(↑2)(風属性選択で加算) スキル追加 Lv.1時 物理抵抗[小] MP回復増加[小] [ 属性 ] Lv.10時 頭突き 魔法抵抗[中] 耐即死 クラスチェンジ元 レッサードラゴン・クロノス クラスチェンジ先 ウラノスドラゴン 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません》 融合相手 融合先 備考 初出 513話
https://w.atwiki.jp/dqmj2/pages/128.html
No 名前 位階 ランク 枠 スキル 特性 耐性 一般配合 特殊配合 備考(入手方法など) 編集 コドラ F ぼうぎょ 炎ブレスブレイク マヌーサを無効 初期 編集 リザードキッズ F ブルーファイター[未] マヒを無効[未]フールによわい[未] 雪山 昼・晴 編集 いばらドラゴン F どくが[未] みかわしアップどくブレイク[未] メラによわいマホトーンを無効 編集 アルゴリザード[未] F どくが[未] にげあし[未] どくを無効[未]マヒを無効[未] 魔界 編集 デンデン竜 E あらくれ[未] 会心 出やすい[未] マホトラを無効[未]息ふうじによわい[未] 編集 スノードラゴン E 吹雪[未] みかわしアップヒャド系のコツメガボディ メラによわいヒャドで回復[未]炎ブレスによわい[未]吹雪ブレスで回復[未] 編集 いっかく竜 E じこぎせい[未] テンションアップマインドブレイク[未] マヒによわい[未]体技ふうじを無効[未] 海岸 昼・霧 編集 ドラゴンブッシュ E メラ&バギ[未] みかわしアップボミエブレイク[未] メラによわいこんらんを無効[未] 魔界 編集 ドラゴン D ドラゴンスピリッツ メガボディデインブレイク[未]息ふうじブレイク[未] バギによわい[未]炎ブレスを無効[未]吹雪ブレスを無効[未] 海岸 昼・霧 編集 スカルゴン D ヒャド&ドルマ ヒャド系のコツドルマ系のコツ デインによわい[未]ザキを無効[未] 断崖 昼・雨遺跡 夜・晴 編集 ドラゴンバゲージ D 火炎[未] 経験値 増[未] マホトーンを無効体技ふうじを無効[未] 編集 フーセンドラゴン D 火炎[未] こうどう おそい[未]メラブレイク 炎ブレスを無効[未]こんらんによわい[未] 断崖 昼・雨 編集 ギャオース D ドラゴンスピリッツ みかわしアップ マホトーンを無効ギラを無効[未] 海岸 昼・霧 編集 ダースドラゴン D ふういん[未] 自動MP回復[未]メガボディこんらんブレイク[未] ヒャドによわい[未]炎ブレスを無効[未]マホトーンを無効 編集 バトルレックス C ドラゴンスピリッツ れんぞくギガキラー[未] こんらんを無効[未]斬撃ふうじを無効[未] 遺跡 昼・晴 魔界 編集 タツノコナイト C サムライ アンチみかわしアップ斬撃ふうじブレイク マホトラを無効[未]息ふうじを無効[未]ボミエを無効[未] 編集 海竜 C 吹雪[未] みかわしアップ吹雪ブレスブレイク[未] イオを無効[未]ベタンによわい[未] 編集 バルンバ C ダイナマイト[未] せんりつアップ[未]イオブレイク 炎ブレスを無効[未]息ふうじを無効[未]フールを無効[未] DQ6すれ違い 編集 メタルドラゴン C アサシン[未] ギャンブルボディ[未]斬撃ふうじブレイク ザキを無効[未]ハックを無効[未] 編集 強ドラゴン B ドラゴンスピリッツ メガボディAI1~2回行動[未]デインブレイク[未] バギによわい[未]炎ブレスを無効[未]吹雪ブレスを無効[未]ザキを無効[未] 編集 アルゴングレート B ブレス ひん死で 会心[未] 炎ブレスを無効[未]マヌーサを無効 魔界ライブラリ50匹 編集 ヘルダイバー B ヒャド&デイン[未] みかわしアップこんらんブレイク[未] ねむりを無効[未]ギラを無効[未] 編集 ドラゴンソルジャー B レンジャー[未] 会心 出やすい[未]れんぞく ダウンを無効[未]ボミエによわい[未] 遺跡地下 編集 スカイドラゴン B ブレス みかわしアップメガボディAI1~2回行動[未] バギによわい[未]ヒャドによわい[未]炎ブレスを無効[未] 断崖 昼・晴 編集 シャークマジュ B ブレス みかわしアップ自動MP回復[未] マホトーンを無効ハックを無効[未] 編集 リザードファッツ B コールドスリープ[未] ひん死で 会心[未] 炎ブレスを無効[未]ザキを無効[未]マヌーサを無効 雪山 昼・晴 編集 ギガントヒルズ B イエローファイター[未] プレッシャー イオを無効[未]ザキを無効[未] 遺跡地下 編集 グレイトドラゴン A 吹雪[未] メラ系のコツ[未]炎ブレスブレイク 炎ブレスを無効[未]吹雪ブレスを無効[未]ザキを無効[未] 魔界光あふれる地 編集 アサシンブロス[未] A 光あふれる地への道 編集 メカバーン[未] A てっぺき[未] 会心 出やすい[未]ビリビリボディ ザキを無効[未]マヒを無効[未]ギラを無効[未] 魔界 編集 ブラックドラゴン[未] S VS呪文[未] ドルマ系のコツギロギロ[未] ドルマを無効[未]ザキを無効[未]ギラを無効[未] 編集 ギガントドラゴン[未] S 編集 はくりゅうおう[未] S 編集 りゅうおう[未] S あんこく[未] ギロギロ[未]マホトーンブレイク[未] ザキを無効[未]フールを無効[未]ハックを無効[未] 編集 最強ドラゴン[未] S 強ドラゴン[Lv50以上]×強ドラゴン[Lv50以上] 編集 竜王[未] SS 編集 やまたのおろち[未] SS レティス×タイラントワーム×ブオーン×ウイングタイガー 編集 グレイナル[未] SS 竜神王×バルボルス 編集 バルボロス[未] SS 竜神王×トロデ×海王神×? すれ違いバトル - ドラゴンクエスト バトルロードⅡレジェンド「勇者たちの挑戦」でスカウト 編集 神竜[未] SS 編集 竜神王[未] SS 編集 マスタードラゴン[未] SSS 神竜×りゅうおう(人間体)×ダークドレアム×サージタウス(海王神) 編集 きちがいか!!それとも病気? -- (西出昇平) 2013-07-01 16 22 50 あはは -- (キルティング) 2013-07-25 20 53 25 かなたやたわやあらあひた -- (20130725205325) 2013-08-27 15 19 08 ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- (ドルイドまじつえーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww) 2019-07-15 13 42 48 うほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ -- (名無しさん) 2020-05-14 17 02 02 名前 コメント すべてのコメントを見る 抽出テーブル:テーブル-ドラゴン系